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システム開発を始める前に、整理しておきたい3つのこと。

初めてシステム開発を依頼する方向けに、相談前に整理したい目的・利用者・予算とスケジュールを分かりやすく解説します。

システム開発を始める前に、整理しておきたい3つのこと。

システム開発を依頼したいと思っても、『何から決めればよいのか分からない』『専門知識がないまま相談してよいのか不安』という方は少なくありません。完成した要件定義書や細かな機能一覧は、最初から用意しなくても大丈夫です。まず必要なのは、現在の困りごとと、システムによって実現したい状態を言葉にすることです。ここでは、株式会社Faderへご相談いただく前に整理しておくと、初回の打ち合わせが進めやすくなる3つのポイントをご紹介します。

1.解決したい課題と目的を整理する

最初に考えたいのは、『どのような機能を作るか』ではなく、『何に困っていて、どう改善したいか』です。例えば、Excelでの集計に毎月多くの時間がかかる、店舗ごとに情報が分かれている、電話や紙での受付にミスが起きる、といった現在の状況を書き出してみてください。

次に、その課題が解決した後の理想を考えます。作業時間を半分にしたい、情報を一か所で確認したい、注文や予約をオンライン化したいなど、具体的な変化があると、必要なシステムの方向性を判断しやすくなります。数値目標が決まっていない場合は、『確認作業を減らしたい』『担当者しか分からない状態をなくしたい』といった表現でも構いません。

相談前にメモしておきたい内容

  • 現在、どの作業に困っているか
  • その作業を誰が、どのくらいの頻度で行っているか
  • 改善できたら、仕事やサービスがどう変わるか
  • 必ず解決したいことと、できれば改善したいこと

2.誰が、いつ、どこで使うかを考える

同じ機能でも、利用する人や場所によって最適な設計は変わります。社内の担当者だけがパソコンで使うのか、店舗スタッフがタブレットで使うのか、お客様がスマートフォンから利用するのかを整理しましょう。利用者のIT経験や人数も、画面の分かりやすさ、権限設定、必要なサポートを検討するうえで重要です。

現在使っているExcel、紙の帳票、既存システムなどがあれば、そのままお見せいただくと業務の流れを把握しやすくなります。個人情報や社外秘情報は伏せた状態で問題ありません。また、現在の作業手順を完璧にまとめる必要はありません。実際の運用をお聞きしながら、Faderが一緒に整理します。

確認しておきたい利用条件

  • 主な利用者と、おおよその人数
  • パソコン、スマートフォン、タブレットのどれを使うか
  • 社内、店舗、外出先など、どこから利用するか
  • 管理者と一般利用者で見せる情報を分ける必要があるか
  • 既存のデータやサービスと連携したいか

3.希望時期と予算の目安を共有する

システム開発の費用と期間は、機能数だけでなく、利用人数、外部サービスとの連携、データ移行、セキュリティ、公開後の運用方法によって変わります。正確な金額が分からなくても、『この時期までに使い始めたい』『まずはこの範囲で試したい』『予算の上限を見ながら段階的に進めたい』という希望を共有してください。

最初からすべての機能を作るのではなく、重要な機能に絞った小さなシステムから始め、実際に使いながら改善する方法もあります。優先順位を決めることで、予算を抑えながら早く運用を開始できる場合があります。見積もりでは、開発費だけでなく、サーバーや外部サービスの利用料、保守・改善にかかる費用も確認しておくと安心です。

相談時に伝えたい条件

  • 利用開始を希望する時期
  • 想定している予算、または上限の目安
  • 最初に必要な機能と、将来追加したい機能
  • 公開後の保守、更新、サポートの希望

相談前のチェックリスト

次の内容が一部でも分かれば、初回相談を始められます。

  • 解決したい課題や減らしたい作業
  • システムを利用する人と利用環境
  • 現在使っている資料、データ、サービス
  • 希望する公開時期
  • 予算の目安
  • 参考にしているサービスや画面

すべて決まっていなくてもご相談いただけます

システム開発では、相談を進める中で初めて見えてくる課題もあります。『作りたいものをうまく説明できない』『必要な機能が分からない』という段階でも問題ありません。株式会社Faderは、人と事業を理解するところから始め、目的の整理、企画、設計、開発、公開後の運用まで伴走します。小さな業務改善から新しいWebサービスまで、まずは現在のお悩みをお聞かせください。

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